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こんばんは~
近畿大学副理事の山本です(^∀^)ノ

昨日は関合二部の初練習でした!!

全員参加とまではいきませんでしたが初練習ということでみんな気合充分(`・ω・´)

ベーシックに重点を置いての練習でしたが、工夫を凝らした結果モチベーションも高いまま練習を終える事が出来ました( ^ω^)

画像は一例ですが他にもいろんな手法で目からウロコな気持ちでした(^∀^)


写真は役員の西さんからの提供でした




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みなさ~ん、こんばんは!

 今日は、12月に加盟されました大手前大学吹奏楽部さんのご紹介です!
昨年、12月に加盟されました大手前大学さんは人数が少ない・・・しかーし、もっといろんな活動したい!
と思って連盟の仲間に入ってくれました!

 これから、いろんなところで一緒にがんばっていきましょうね~!



☆大手前大学さんからの活動紹介

8b5ab672.jpg













わたしたち大手前大学吹奏楽部は、主にご依頼を受けて大学周辺地域のイベントに出演させていただいています。
部員数は少ないですが、大手前大学管弦学部と合同で演奏したり、入学式でも演奏させていただいております。
これからは連盟行事に積極的に参加させていただき、より活気づけていく所存ですのでよろしくお願いいたします。

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第一回理事会を行いました!

場所:大阪学院大学

日時:1/26(水)19:00~21:00


画像は理事会中の写真でございます。


カメラマン&ライターは大阪電気通信大学の副理事、池村がお送りしました。



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  総納会が12月26日(日)に行われました。

P1000422.JPGP1000428.JPG







 総会とは、この一年間のまとめ、振り返り、そして次につなげる事を決意する機会として
すべての今年度の配布物などを元に集まり、議論・決議します。

 また、総会にて平成23年度役員が承認され、晴れて平成23年度の学生役員・理事・副理事の
スタートとなりました。



P1000449.JPG







 総会後には、納会がおこなれこの一年間取り組んだ方々、次年度からの活躍が期待される学生
などと、それぞれ労をねぎらいました。

 16:00より納会は始まり、18:00に終了しました。


創立50周年の年の年間目標は、「進化」です。

 本連盟の創立50周年をきっかけとして連盟を「勉強の場」として再認識すると同時に、51年目や100周年に向けての繋がる活動をしていけるよう努力していきます。



 ウェブサイト、広報ネットワークとともにますますの充実、進化、ネットワークがより魅力的になるよう
進化する方法を模索し実行します。

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みなさん、こんばんは。
 「楽浪特集!」と題しまして過去の連盟機関誌の記事より、抜粋してお送りします。


vol.1は関西学生吹奏楽連盟 元顧問 故鈴木 竹男先生の
【楽浪1986年第7号2ページより】
 「コンサートのプログラミングへの提言」です。それではじっくりとご覧ください。


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 「走れ!トロイカ」「ウィーンの森の巨匠たち」「地中海を巡って」「アディオス!イスパニョール」「ジョイフル・アメリカ」
「ラテン・アメリカよりの招待」・・・これらは、“ジョギング・アラウンド・ザ・ワールド”シリーズの中のタイトルである。
 “ベルサイユのバラ幻想曲”“リバプールの少年達-ビートルズよ、永遠なれ!”“ビバ!チャイコフスキー”“ハロー!ディズニー”

 以上のタイトルは“名作シリーズ”と言えよう。
 また、“マーチ・シリーズ”としていつもプログラムにのせるタイトルは、”マーチ・オン・パレード”“マーチ・アルバム”
“アメリカン・マーチ・グラフィ-ある小太鼓のモノローグ”

 いずれも端的に言えば、どれもよく知られている曲、なじみのある曲のメドレーにすぎない。考え方によっては“ポピュラーな曲を
つないだだけのことで、つまらない”という評もあるかもしれないが、比較的多くの方から好評をいただいてきた。
 私がこのようなタイトルのあるプログラミングを始めたのは“マーチ・オン・パレード”からで、三十年ほど前のことになる。
 マーチが好きな私にとっては、マーチのないコンサートは考えられない。演奏時間の長いマーチもあるが、二・三分で終わってしまう
マーチも多い。コンサートの構成からみて一曲だけではもの足らないし、二、三曲取りあげてもバラバラの感じで、まとまりもない。
そんなとき頭に浮かんだのが街頭の“パレード”のことである。”パレード”ならマーチとマーチの間を“ドラム・マーチ”でつなぐ。
コンサートでも、マーチを三曲ぐらいを、ドラム・マーチでつなぎながら演奏すれば、約十分位のまとまったプログラミングになるに
違いない。しかも日頃は縁の下の力持ち的存在のドラム・パートも、スポットを浴びるスター的存在になる-と思いついたのが、“マー
チ・オン・パレード”の切掛けである。“ジョギング・アラウンド・ザ・ワールド”や“名作シリーズ”は、ある演劇界の巨匠のお話
からである。
 “アマチュア・バンドのコンサートは、ただ曲がならんでいるだけで、構成も演出もない。コンサートにしても、ドラマティックで
なければならないし、ストーリー性を求めなければ、お客さんは退屈するだろう”
 また、ソ連のボリショイ・サーカスと共に来日したキオ魔術団の団長キオ氏の忘れられない談話もある。

 “マジックには必ずタネがある。だが、そのタネを観客に考えさせるような間をあけてはいけない。驚き、またホッと一息つくか、
つかないうちに次の伊マジックにとりかかる事が大切。”

 “お客さんの期待通りの結果を、期待以上の効果で応ずること。また、予想もしない意外性で驚かせるかが成功のコツ。”
 一時人気のあった“フックト・オン”シリーズも、私の作品のヒントともなった。

 曲をいかに構成し、どのように演奏するかが大切なことは言うまでもないが、もっと多角的な演出も考えたい。バンドのメンバーが
“歌う”ことも意外性の効果をあげ得るべし、スタンディングプレイに“動き”を加えることは、視覚的な楽しさが生まれるだろう。

 曲目を並べれば、コンサートになる。プログラムになる。
 けれど、客席を無視したプログラミングは、本当のコンサートとは言えない。
 スクール・バンドとして、日頃の研究の成果を発表する場として、クラシカルな大曲と取り組む意欲も欲しいし、演奏できる力も
必要だ。
 
 同時にいくばくかの入場料を払ってこられた人のために、多忙な中をわざわざ足を運ばれたお客さんたちに、楽しんでもらえる
企画も忘れてはならない。
 その試みへのヒントは、どこにでもある。テレビに、ラジオに、映画に。ミュージカル、劇場ショウ、演劇・・・。
 その気があれば、ハッと気付くことがある。ひらめくときがある。

 “吹奏楽”という狭い分野にのみ捉われず、大きく目を見開くことだ。いろんなことに耳を傾けることだ。
 吹奏楽としての新しい可能性を求め、コンサートとしての新しい試み、楽しい企画を生み出してこそ、吹奏楽としての発展があり、
より多くの人に親しまれ、愛されるコンサートとなることだろう。


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 この鈴木先生の問題提起は、今にも十分通ずるものがあるのではないでしょうか?

それでは、次回もお楽しみに!

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